ぴのちゃん医師による最終判定日を迎えました!(重度発達障害 2歳8か月)

以前、子供家庭センターにて判定テストを受けて、中度から重度になると思いますが、最終は医師の診察を受けてからの判断になると言われました。

そもそも判定検査の結果も思っていたよりも悪かったので、家に帰る途中の記憶もあまりありません。

なにか漠然と、これからどうしたらいいのだろう・・・とか考えながら帰宅したのだと思います。

 

医師の診察当日(程度判定決定日)

あっという間に1か月が経ち、ぴのちゃんのドクター診察の日がやってきました。

私が一番緊張していました。

ぴのちゃんはいつも通り、ニコニコしながらどんなおもちゃで遊べるのだろうという感じでした。

ぴのちゃんの笑顔は私の気もちをいつも落ち着かせてくれる魔法の様なものです。

 

診察室に呼ばれて、先生は早速ぴのちゃんの様子をじーーーっと観察していました。

前回の「新版K式発達検査」の結果も見ながらぴのちゃんを観察していました。

私はぴのちゃんの様子より、先生の様子が気になって気になって、あまり見過ぎてはいけない!!と思いながら、かなり見てしまいました。

先生も目線を感じてたのか、何度も目が合っていました。

 

それもあって、かなり切り出しそうに先生は話始めましたが、

Dr.「お母さん・・・ぴのちゃんは重度判定にさせてもらいます。」

私「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

Dr.「運動面は1歳2か月くらいですが、発達面は9か月(当時2歳8か月)に満たない状態です。

また発語が1語も無いところから重度と判断させてもらいました。

これから色々な経験や療育訓練で、ぴのちゃんは大きく変わる可能性もあるのでそこまで驚かないで下さい。判定は厳しめに付けさせてもらってるだけなので。」

私「はい・・・。」

その後も先生は色々と言ってはくれましたが、何も覚えていないし、それに何と回答したらいいのかも分からず、私の発した言葉は「はい・・」の一言くらいでした。

 

今思うとあの時の先生に申し訳ない事をしたなと思います。もう少し私がしっかりしていれば・・・

診察室を出て、待合で待っている間も、胸騒ぎが止まらなかったのを覚えています。

 

診察後

2週間ほどで市役所へ取りに来て下さいというハガキが来るのでそれを待っていて下さいと言われ、その日はぴのちゃんと帰宅しました。

この胸騒ぎを誰かに言いたいという気持ちにもなれず、一目散に家に帰ったのを覚えています。

 

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まとめ

人間は普通でない事が起こったり、言われたり、経験をすると動揺する生き物である事は理解しています。

でもいざ自分にふりかかった時、こんなにも言葉に言い表せない気持ちになるとは思いもしませんでした。

しかしその反面で、「ホッ」と肩の荷が降りた様な気持ちにもなりました。

私もどこかでずっと緊張しっぱなしで、ぴのちゃんに診断を付けて貰って、それを早く受け入れたかったのかもしれません。

そんな記憶にハッキリ残るような1日でした。

最後まで私の気持ちを綴ったブログを読んで下さりありがとうございます。

こうやってブログを書く事も私にとっては少し気持ちが落ち着くものなのかもしれないです。

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