ぴのちゃん知的障害も指摘されました(重度自閉症・2歳9か月)

こんばんは!
車で1時間半かかる療育施設は、一旦終了になりました。
今日は、ぴのちゃんがこれから療育でお世話になる施設で先生の診察がありました。
その前が、言語聴覚士さんや作業療法士さんとぴのちゃんと触れ合いながら、ぴのちゃんがどの程度なのかを見ながら触れ合う日がありました。
その様子を、今日診察して頂いた先生が見ていました。
先生の言葉
ぴのちゃんは好きな事や物に対しては自分から進んでする傾向にあるけど、嫌いな物や苦手と感じる事には全力で嫌がるね。
でもこうやってぴのちゃんの好きを増やしていけば、どこかで苦手だった物が「ポンッ」って入ってきたときに対応も出来そうですね。
今はぴのちゃんの得意や好きをたくさん見つけて、一緒に共感して、一緒に同じ時間を過ごしていく事が大切です。
また、ぴのちゃんは相手の意図している事や気持ちの理解がまだまだ出来ない。
例えばボールをぴのちゃんの方へ転がしたら、それを転がし返すなど・・
微笑み返しもしなかったり、まだそこが欠けているのかな?
いろいろ総合的に見て、やはり「重度の自閉症」というのは間違いないです。
また「知的障害」も伴っているかなと思います。
これから療育保育を受けてもらいながらぴのちゃんの良い所をたくさん見つけて行きましょう!
私の気持ち
改めて「重度の自閉症」と言われて特に動揺はしませんでしたが、「やっぱりそうか・・」という思いでした。
また「知的障害」も伴っているというのは初めて聞かされたので相当ショックでした・・・
でもここで泣いたって何も解決しないし、これからの事を考えよう!という気持ちに改めてなりました。
担当の先生
今日担当してくれた先生がこれからぴのちゃんの担当になるとの事でした。
とても穏やかで包まれるような優しい女性の先生でした。
私も何でも相談できそうです。とても話やすい先生です。
またこれからのぴのちゃんについても明るく話をしてくれて、ぴのちゃんの成長も楽しみになりました。
まとめ
ぴのちゃんがこれから大人になるに連れて沢山の試練があると思います。
もちろんお姉ちゃんの事も心配です。というか一番心配です・・・
ぴのちゃんが大人になるまでに出来る事は精いっぱいしてあげたいと思います。