発達障害(自閉症)を持つ子の成長を楽しむ

成長を楽しむ

私は最近ぴのちゃんの成長が日々楽しみです。
今日はどんなぴのちゃんが見れるのかな~?なんて思いながら過ごしています。

保育園ではどのような様子だったのか先生とお話するのも楽しみです。

先生もぴのちゃんの成長を楽しみにしてくれていて、ぴのちゃんの良い所を探して褒めて育ててくれています。

ダメなところを直そうとするのではなく、いいところを伸ばす

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ダメなところを直そうとするのではなく、いいところを伸ばすことでその子の人生は大きく変わる!!

発達障害というのは周りの人に理解されなかったら、安定した良い発達が出来ないと言います。

これは本当にそうだと思います。

今は保育園にも恵まれて、ぴのちゃんにとっても良い環境で伸び伸びと育つことが出来ています。

これから小学校・中学校と先生方や同級生のお友達にどのように理解してもらったらいいのかなど悩みはつきません。

話は反れましたが、

発達障害というのは発達が全面的に遅れている。発達に凹凸があり、不均衡なだけなのです。
いい面はむしろ優れている事も往々にしてあります。
「この子にはこんな良いとことがある!」という事に周りの人が気づいて、認めてあげる事で、どんどん伸びていきます

極端な場合、天才的な能力を発揮する子もいると思います。

逆に言えば、発達障害を持つ子どもたちは、そういう優れた良いところが全く無いという子はいないのです。

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「発達障害」という名前による偏見

発達障害というように名前に「障害」とういう言葉が入っています。

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これを聞くと人は障害者なんだと決めつけてしまいます。

言葉というのは怖いもので、そして日本人特有の言葉の偏見を持つ傾向にあります。

それがとても悪いとも思いません。そんな名前をつけた誰かが悪いのです。

親が一番の「偏見者」になってはいけない

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年齢を重ねるにつれて、他の子は出来るのに、我が子は出来ないという所が出てくると思います。

親はそこを一生懸命直そうとします。

それは裏を返せば我が子に「偏見」を持っている事になります。

我が子にはとにかく穏やかに落ち着いて育ってくれれば嬉しいです。

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とにかく我が子の好きな事、良い所を沢山見つけて、見守る事が親に出来る最大の事だと思います。

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ぴのちゃん担当の先生に言われた言葉

発達障害の子が持つ弱いところや、苦手なところは直りません。それはまた直すべき問題でもないのです。そこはそっと見守り、その子の優れているところを長い目で見守り、そこを伸ばしていくようする事が大切なのです。

これは我がまま好き放題させるという意味ではありません。

それをしなかったら、子供たちは生き生きと幸せに、自分の能力を発揮して生きていく事はできません

だから良い点を探してあげる、気づいて、見つけてあげる

または静かに見守ってあげれば、子供たちは、そこを必ず遊びの中で見つけて、いつか私たちに教えてくれます。」

という事を教えてくれました。

パズルが得意で早く出来る、複雑な積み木を作るなど、自分から親や周囲に見せてくれます。

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それまでは、困っている事があれば手を差し伸べてあげて、じっと待つ。

この姿勢がとても大切な事だそうです。


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