ぴのちゃん(自閉症)の療育手帳発行のための、判定テストを受けてきました。


ぴのちゃんの療育手帳発行にあたり、程度の判定テストを受けてきました。
申請を出してからとても長かったので、やっとこの日がやってきたというのもありました。
判定テストについて
判定テストは、臨床心理士さんによる、新版K式発達検査です。
以前も保健センターで受けた事があるのですが、その時より変わっている可能性も十分にありました。
それは、それまでに療育をスタートさせていたからです。
まだ1・2か月くらいの療育期間でしたが、ぴのちゃんは少しずつ出来る事が増えました。
例えば階段の昇降だったり、簡単な型はめ、積み木を積み重ねるなど、療育で練習してきました。
今回は、それらはクリアできました。
横で見ていた私も感動でした。
ぴのちゃんが判定テストを受けている間に、私は別の心理士さんから、ぴのちゃんに日常について色々質問されました。
好きな遊びやこだわり、癇癪の有無や回数、生活面や保育園での様子など、結構細かく聞き取りがありました。私は以前からぴのちゃんの事の癖や日常の様子、こだわりや毎日のルーティーンなど、日々書き留めているものがあるので、それを印刷して持っていったので、聞き取りもスムーズに終わりました。
判定結果
テストが終わって20分ほど部屋でぴのちゃんと待っていると、結果が出たとの事で、説明を聞きました。
結果は、ア発達年齢1歳4か月(当時2歳8か月)。程度は、中度から重度でした。
これを踏まえて最後に、ドクターの診断を持って、手帳の程度が確定するとの事です。
どちらかになるのは間違いないと心理士の先生に言われました。
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判定を聞いた時の気持ちについて
判定を聞かされて、やっぱり・・・という気持ちもありましたが、どこかで動揺している自分もいたように思います。
自分の子がまさか重度よりの自閉症なんて、簡単には受け入れれません。

でも、心理士の先生は「ぴのちゃんは、これから十分に伸びしろもあるので、この結果は変わる可能性も十分にある。」と言ってくれました。
その言葉がなによりの救いでした。
手帳発行日
手帳発行は最後にドクターの診察を受けて、その日が発行日となると教えて頂きました。
なので、まだ発行はされていないのですが、発行される事は確定しました。
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まとめ
手帳を頂いたからには、今以上に療育も受けやすくなると思います。
また、色々なサービスを利用して、色々な場所へも出かけたいなとも思います。
ぴのちゃんが私のもとにやってきた事には意味があります。
それにちゃんと応えてあげるのが私の役目だと思います。

家族みんなで楽しく、ハッピーな日々を今以上にしたいと思います。