小児専門の精神科医の先生とお話してきました。自閉症の診断

ぴのちゃんが自閉症の疑いと言われてから、ブログを始めたり、色々な方にお話を聞いたりと、ぴのちゃんにとって良い事がたくさん巡っています。
本日、小児科と精神科の専門医である先生とお話する事ができました。
先生と出会う事ができたなりそめ
先生に出会えたのは自分たちで調べて出会ったわけではありません。
娘が自閉症の疑いである事を、信頼している方々にお話していました。
その中の一人の方が、その先生とお知り合いで、ぴのちゃんについて話をして下さり、一度お会いしましょう。という流れに運びました。
誰にも公表せずに家族だけで悩んでいたら絶対に会う事が出来なかった先生です。
クリニックへ行った時の印象
先生は小児だけでなく、大人の精神病に悩む方々の診察も行っています。
しかし、小児や子供が来る事も多いのか、絵本やおもちゃも置いてありました。
オーロラの映像が流れていたり、クラシックが流れていたりと、雰囲気の良いクリニックでした。
一人ひとりの患者様とじっくり時間をかけてお話するという事をコンセプトにしており、完全予約制でした。
開業した理由も、一人ひとりの時間をたっぷり取れるようにという思いから開業を決めたそうです。
スポンサード サーチ
先生の印象
とても穏やかで、ゆっくりした口調でお話をして下さいました。
ぴのちゃんについてもしっかり話しを聞いて下さり、母親が安心出来るような事を言ってくれました。
私の不安や心配事、これからの事など一緒に考えて行きましょう!という感じで、母親のための場所でもあるなという感じがしました。
私自身がこれから悩んだ時に先生にお世話になろうかなと思える場所でもありました。
自分自身の逃げ場所というのも大切なような気もします。
診察で言われたこと
「ぴのちゃんは自閉症です!」
はっきり言われました。今までは「疑い」「発達障害の可能性」などオブラートに包まれた言い方なので、どこかで「もしかしたら違うかも」と期待する私もいたので、はっきり言われた時「ほっと」しました。
今までモヤモヤした気持ちが晴れたようでした。
先生はこれから、ぴのちゃんのためにするべき事を明確に教えて下さりました。
まだ2歳半なので、今は毎日が楽しく、ぴのちゃんにとって穏やかな日常を過ごさせてあげる事がとても大切という事です。
また受動的になるテレビは良くないので、ぴのちゃんがこれから楽しいと思える事を見つける事を一緒に探していく事をしていきましょう!と教えてくれました。
お母さんが頑張り過ぎる必要もなく、ぴのちゃんが穏やかで楽しいと思える日々を作ってあげて下さいと言われました。
スポンサード サーチ
まとめ
今日出会う事が出来た先生によって更に気持ちが前向きになりました。
先生に「ぴのちゃんが私たちを選んだのには理由があります」と言われました。
大変な事が多いかもしれないけどそこを乗り越えた家族は本当に幸せな家族が殆どだと言われました。
私は今でも十分幸せと感じていますが、更なる幸せとは楽しみです。