自閉症や発達障害に医療機関で療育を受けるメリット

自閉所や発達障害を診断されたり療育手帳が発行される事により、専門の医療機関での療育も受けやすくなります。

専門機関で診てもらう事で、客観的に見て貰えるので、親が出来ない事や気づかない事を見つけて貰えます。
療育を行う事で、保護者にもメリットがある
自閉症や発達障害を診断されると多くの不安が募ります。

これからどうしていけばいいのだろう。
そんな時、こういう専門機関があると、専門の知識で正しい回答も得られ、不安を少しでも取り除きながら療育に専念できます。
両親は、自閉症の診断をされただけでもナイーブになっているので、こういう場所に訪れるというだけでも精神的に安定したりもします。

そこで自分の不安など色々な事を聞いてもらえるので、また家でも頑張って行こうとも思えます。
専門医療機関を利用する事で、他の保護者との交換が出来る

発達障害・自閉症を持つ親が、身近に多くいるわけではありません。
聞く側も適当な事は言えないので困るかもしれません。
やはりそんな時は、共通の境地にいる母親同士の方が、腹を割って話せるし、色々な情報を聞くことが出来ます。
自分が知らない事もたくさん聞けます。
アドバイスもたくさんもらえます。
自分の子供について話すだけでも、スッキリする事もあります。
こういった 共通のママ友を作るとこれから何かある度に相談できる相手がいる安心もあり、療育の相談やこんな方法が効果があったなど、療育に対しても積極的になれます。
小さいころからの共通のママ友が出来る事で、小学校に進学する時なども様々な相談を出来るので、不安が軽減されます。
同じ地域なら、小学校が同じになる事もあるかもしれません。

子供が自閉症や発達障害を診断された家族ほど、共通の家族との交流はとても重要だと思います。
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ぴのちゃんのママがこれからしたい事
ぴのちゃんが自閉症と診断された事で、全く知らない世界に踏み込むことになりました。
最初は不安で、ネットで偏った知識を得たりと、あまり良いスタートでは無かったです。
私みたいなママは沢山いると思います。
最初は誰にも相談出来ません。
診断されるまでも、結構な時間がかかります。
それまでに親ならば多くの事を調べようとします。

そこであまり良い情報が無いと、そのまま鵜呑みにして、マイナスな事ばかり考え、益々不安が募るばかりです。
それが他の悩めるママのためになればとても嬉しいです。
まとめ

早期療育とは幼児期から日常生活に必要な知識や技能を学ぶことです。
また、基本的に学ぶことが3年遅くなると、遅れを取り戻すためには3年以上の年月がかかると言われています。
少しでも遅れを作らないように、子供が困っていることやできない事が見られた場合には早期療育を行うことをお勧めします。

早期療育が必要とは言え、保護者が焦りすぎてしまうのも良くありません。
基本的には子供の事を第一に考え、子供のペースで、無理なくお互いに楽しんで療育を行う事が大切だと思います。