ぴのちゃんが産まれた日の事 自閉症0歳0か月

呑気にドラマ観てたら・・・
母親というのは出産した日の事というのは忘れないものです。
今でも鮮明に覚えています。
夜の9時頃に呑気にドラマ見てたら急にお腹が痛くなってお腹を下したのか~とトイレへ走ったらそんな感じではなく、しばらくしたら更にキュー―――――って痛みが走ってこれって・・・
2人目の妊娠だったので陣痛の痛みはなんとなく分かっていたのですが・・全然違いました!!
急に大きな鉄球で腰当たりを叩かれたような重く強くそして痛い!!!
陣痛ってこんなに急にくるもの!!!!?と思い、急いで産科へ電話して母親に送ってもらいました。
車の中で既に陣痛の間隔が5分になってて、「え~!!!!産まれるかも!!!!?」って叫びながら我慢していました。
母親も急いで向かってくれていたと思いますが車の中での記憶はこれしかありません。
産科へ到着
陣痛が始まって1時間後にようやく産科へ到着。
安心もつかの間、既に子宮開大でそのまま分娩室へ。そして10~15分後には出産したという超が付くほどスピード出産で、看護師さんや先生の慌て様は凄かったです。
何回も看護師さんの「待って待って~!」の声が聞こえましたが、「無理!!!!!」と偉そうに言ってしまい、その後に反省しました。ごめんなさい・・・
このように何が起こったのかも分からないまま無事に出産を終えて、元気なぴのちゃんが産まれてきました。
元気な産声を聞けて安心しました。主人は立ち合いどころか普通に仕事中で、電話する余裕もなく、出産後に母親がしてくれました。
その後も、興奮状態が収まらず、睡眠薬を点滴してもらいやっとぐっすり眠る事が出来ました。
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二人目の出産で感じた事
一人目を経験していたので、思っていたのと違うという事が一番です。
一人目の出産は予定日より2週間早く産まれましたが、二人目は予定日を1日超えての出産でした。
普通、陣痛というのは徐々に始まり、少しずつ強くなり、そしてその痛みの間隔も少しずつ短くなるものです。一人目はそんな感じでした。
二人目の出産は、その陣痛時間が短かったせいか、出産するときの痛みがかなりありました。
一人目は長い時間かけて陣痛が起き、その間に子宮辺りの間隔が麻痺して、最後赤ちゃんが出てくるときは特に痛みも無く、スッキリした様な感覚でしたが、ぴのちゃんの時は、まだ麻痺状態では無かったのか、異常な痛みがあった事を覚えています。
痛すぎてリズムよくイキむ事が出来ず、ぴのちゃんに苦しい思いをさせたように思います。
陣痛時間が短いせいなのかは分からないですが、陣痛の痛みより出てくるときの痛みの方が未だに覚えています。
出産後はすぐに痛み止めの点滴など色々して頂いたので、ゆっくりとする事ができたので、看護師さんたちには本当に感謝しています。