ぴのちゃんのビックリ行動ベスト10【重要自閉症・発達障害 3歳 特徴】

ぴのちゃんと暮らしていると、毎日のようにビックリする事があります。
悲劇的な事でも、それが日常になったりします。
そんな、ぴのちゃんのビックリ行動ベスト10をまとめてみました。
本当は10個どころでは無いですが、今回はその中でもビックリした事を書きたいと思います。

 ウンチが出た途端、ウンチアートが始まる。

毎日のようにウンチが出るぴのちゃん。
そのウンチが出た途端に、テレビの前まで走り、手をオムツの中に突っ込んで、ウンチを手に取り、それをテレビに「ベチャ!ベチャ!」ウンチアートが始まります
この時のぴのちゃんは楽しいのか笑ってます。
ウンチのタイミングが分からないので、私がちょっと作業していたら、この悲劇です・・
未だにこの悲劇は続いているのですが、ウンチをしそうな時は、ぴのちゃんの後ろを付きまとって、ウンチが出るのを待っています。
でも、ちょっと私がトイレに行くタイミングでウンチを出して、テレビに擦り付けていたなんて事があります。
最初は悲劇の日々でしたが、今や日常になり、擦り付けていても、冷静な自分がいます(笑)

 高い所からでも躊躇せず飛び降りる

高低差が理解出来ていないのか、危機管理能力が低いのか、怖さを知りません。
(自閉症の特徴でも、危機管理能力が低い事は言われています。)
何度か経験しても、同じ様に高い所からでも飛び降りるし、怪我もしょっちゅうです。
これからの課題です。

スポンサード サーチ

外に出ると、走っている車に向かっていく

本当に怖いのですが、これも危機管理能力の低さから来るものだと思います。
何度も引かれそうになった事があり、私が生きた心地がしないので、外出するときは、基本バギーに乗せています。

こける時は顔からこける

健常児であれば、歩けるようになる頃から、こける時の受け身はインプットされているのか、手をついてコケる事が出来ると思います。
ぴのちゃんは、その頃から手をついてコケる事が出来ないので、必ず顔からコケてしまいます
また、いつも両手に葉っぱを持っているので、それもあると思います。
なので、顔をよく怪我しています。

スポンサード サーチ

水たまりがあると、頭から潜ろうとする

水が大好きで、雨の次の日の保育園はだいたいドロドロになって帰ってきます。
道端の水たまりでも同様で、突然その上で仰向けになったりと、着替えを持ち歩くのは当たり前になりました。

枯れ葉をいつも研究しているよう

枯れ葉が大好きで、外に出かけると、常に枯れ葉を拾っては、クルクル回しながら、眺め続け、研究している様に見えます。
最終的に、葉を細かく千切って1本の細い枝にします。
大人にはそんな器用な事出来ないなと思います。

スポンサード サーチ

パニックになったら大声出しながら、自傷行為が始まる

2歳前半の頃は特に酷く、オデコを角に打ち付けて、血をよく流していました。
それを阻止しようとすると余計に酷くなるので、落ち着くのを待つしかない状態でした。
最近は、後頭部を床に打ち付けているのですが、加減も自分でしているので、まだマシになりました。

テンションが上がると凄い回転をする

嬉しい事があったり、興奮すると天井を見ながら、凄いスピードでクルクル回りだします。
それも、長時間の間回っているので、絶対目が回ってフラフラになるだろうと思うのですが、回り終わった瞬間から、普通に歩いているので、フィギアスケーターになれそう!って思います。

騒音が苦手

自閉症児は、騒音が苦手な特徴があり、ぴのちゃんも顕著に出ています。
居酒屋などのガヤガヤも苦手ですが、ア一瞬大声で笑う声も嫌います。
その時は、両手で耳を塞いで、自分なりに落ち着かせているようです。
たまに自分の奇声もうるさく感じる様で、耳を塞ぎながら大声を出すという矛盾した事やってます。
その手段を知らない1歳頃は、よく泣いていたので、音に過敏だったんだなと今になって思います。

クレヨンやボールペンで描く場所は、「自分」

クレヨンやボールペンを持つと、自分に絵を描きまくります。
ペンはなるべく手の届かない場所に置いているのですが、うっかりぴのちゃんが手に取ってしまうと、大変な事になっています。
まずは描きやすい、腕や手から始まり、足や最終的に見えない顔などです。
油性のボールペンだと数日消えないので、お出かけの時恥ずかしいです。

まとめ

このようにお姉ちゃんの時には無かった、ぴのちゃんビックリ行動ベスト10でした。
私は毎日の事なので、今は特にビックリはしないですが、たまに会う母親はビックリする事ばかりだそうです。

関連記事